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インターネットの世界って
どうなっているの?

まずは、普段なにげなく使っている
「インターネット」について学びましょう。
身近な存在になりすぎて見えていなかった
凄さにびっくりするかも!?

学習キーワード
インターネット
IoT(Internet of Things)
検索エンジンWebブラウザー

インターネットって何?
01.01

インターネット(The Internet)は、世界中のコンピューターなどの情報機器を接続するネットワークです。

「インター(inter)」は「お互い」「〜の間」という意味で、「ネット(net)」はネットワーク、つまり複数の人や物をつないで情報をやりとりする、という意味。つまりインターネットは、小さないくつものつながり(ネットワーク)同士が、お互いにつながり合ってできたものであると言えます。

例えば、暮らしの中にもさまざまな大きさのつながりがあります。クラスの友だち・近所の人・隣町の中学校・海外のサッカーチーム…。生徒同士がつながり合ってクラスになり、クラス同士がつながり合って学年になる。

同じように、小さなネットワーク同士がお互いにつながり合って大きくなっていくことで、最終的に世界中がつながり合い、ひとつのインターネットになったわけです。

インターネットって何?

「インターネット」 という言葉は、1995年『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン 新語・流行語大賞トップ10にノミネートされたんだよ。

30年前には「インターネット」が「新語」だったんだ〜。

インターネットの誕生
01.02

インターネットの前身のひとつである「ARPANET(アーパネット)」がアメリカで運用され始めたのは、1969年でした。 当初はアメリカの4つの大学・研究機関がつながることで始まり、1980年代には200台以上のコンピューターがつながり合うネットワークに成長しました。

一方、1984年に東京大学・東京工業大学・慶應義塾大学を結ぶネットワーク「JUNET(ジェーユーネット)」が、後の日本のインターネットにつながる流れのひとつとなりました。

1993年には画像を扱えるWebブラウザーが開発されました。これによって、より簡単に情報のやりとりができるようになったのです。

1990年代には、制限されていたインターネットの商用利用が可能に。企業や家庭へ急速に普及し、たった30年でわれわれの生活になくてはならない、社会インフラと呼ばれるまでに成長しました。

TIPS

「インターネットの神様」って誰?

ジョン・ポステル(Jonathan Bruce Postel、1943年-1998年)氏
Photo by Irene Fertik, USC News Service. Copyright 1994, USC.

「インターネットの神様(God of the Internet)」として知られているのは、ジョン・ポステル(Jonathan Bruce Postel、1943年-1998年)氏。大学時代からARPANETの研究・開発に携わり、数々の通信プロトコル(コンピューター同士が通信する際の取り決め)を開発し、その技術を広く伝える標準化に尽力しました。彼が研究・開発した技術は、現在のインターネットでも広く使われています。

インターネットは誕生してからまだ半世紀しか経ってないんだね!

誰でも使えるようになったのはわずか30年前なのか〜!

成長を続けるインターネット
01.03

インターネットでやりとりされる情報の量(トラフィック)は、年々増加しています。2021年11月の総務省の調査では、国内の固定インターネット契約者(スマートフォンなど移動系を除く)の総トラフィックは約244PB/日(推定)でした。

※1PBは25GBのBlu-ray Disc約4万枚に相当するデータ量

5年前と比べると、約2.8倍に増えています。これからもさらに多くの情報がやりとりされることでしょう。

インターネットは、家電や車など様々なモノにもつながっています。これは「モノのインターネット」という意味で「IoT(Internet of Things)」と呼ばれています。外出先からエアコンを動かせるのも、音声で電気をつけられるのも、設定した時刻に家庭用ロボットがカーテンを開けてくれるのも、それらのモノがインターネットにつながっていて、情報をやりとりしているからできることなのです。

成長を続けるインターネット

想像できないくらい大量のデータが流れているんだね!

IoTがあれば猫の手を借りることもなくなるね、ポン太!

ピコ丸の手を借りたことないけどね…

【体験コーナー】
「検索」をしてみよう!

「検索」はインターネットに数百億以上あると
いわれる情報から、必要なものを選び出す機能。
膨大なデータのなかから、
どれくらいの件数でどんな情報が出てくるのかな?
  • 1
    Webブラウザーを使って検索エンジン(GoogleまたはYahoo!)にアクセスしよう。
  • 2
    「インターネット」「猫」「ポン太のネットの大冒険」を検索!それぞれ何件が見つかったかを確認してみよう。
ドメイン

ところでポン太!この「jp」「com」ってよく見るけど、なーに?

ピコ丸も気づいた?!ふふふ、これはね……

えーと、なんだっけ???